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2010/11/20

マトリクスサラウンドヘッドホン 3号

[OBSOLETE]3号機はボロになって解体しました。臨場感を極めたいなら、当ブログの「レンコンフォン」を作ってみることをおすすめします!
レンコンフォン
レンコンフォンをマトリクスサラウンドにした


最初、サラウンドヘッドホンは手芸店で買った
直径10センチの発泡スチロールの半球で作るはずだったのをすっかり忘れてた頃に
職場の上司との会話でそのはなしでて
ふいに、じゃあそれでつくろうということで。
何しろ、木を切って作るより楽です。
発泡スチロールを音響機器に使うなんて普通ありえないのですが
なあに最初はテープで工作すればいい。

帰ったら早速工作です。
Technologies for Presentation of Surround-Sound in Headphonesという資料が昔ネットにあって、
英語でうまく読めないけれど サラウンドヘッドホンの中のスピーカーの配置の図があるので参考にして
配線は普通のマトリクスサラウンド[検索!]です。
発泡スチロールの半球に二つ穴を開けます。
ペン型のデザインカッターが使いやすいです。
5.1chサラウンドのセッティングの角度も参考にしました。
これに、オーディオテクニカの新しいヘッドホン「BIJOUE」の配線と中のスピーカーで組み上げます。
(値段は1980円。それ2つ。)
スピーカーは仮にセロテープで固定。
試聴してみたらなんというクリアな音で これはいけると判断して
接着剤で組み直して、まわりに厚紙をつけてみた。

11180001.jpg[画像はクリックで拡大]

で、どうやって頭に固定しようかと思っていたら、厚紙に音を逃がす穴あるでしょ。
あれにステンレス針金通せばいいと思いついたんです。

ヘッドホン3号側面

カバーつけるのやめました。
そうですこれで中途半端にカッコいいヘッドホンができました。

ヘッドホン3号

これで母さんが電車の車内の映像を試聴してみます。
「あ、電車の感じがするー」
「乗ってるみたい」

自分がきいてもライブの感じがだいぶ良くなっているのです。

なんと意外にも発泡スチロールがこんなにいけるなんて!
普通音を吸収して残響が少なすぎるようになる発泡スチロールですが
どうもマトリクスサラウンドの配線だと後ろのスピーカーから残響が再生されるので丁度良くなる。
しかも発泡スチロールは響かないので余計な音が出ないのです。

これは本当に新しいフルモデルチェンジです。

なお、フィルターをドライバーに付けていないため、
たまにブロワー(小さいのでいい)をドライバーに当てて誇りや耳垢を飛ばさないと
音量や音質が落ちてしまいます。

現在普通のマトリクスサラウンドの配線。

大事なノウハウ公開中!