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2016/06/12

オープンソースソフトウェアの真の使われ方と自由ソフトウェアの危機

Linuxはもはや雑誌がどこの書店でも売られ、重くなったパソコンで試してみるのがふつうになりました。
しかし、Linuxは未だにマニアの使うものであり、敷居が高く、最終目標にはとても達していない。

一方でLinuxを始めとするオープンソース・ソフトウェアは、専門分野で使われるだけ、
バグの修正がその分野のユーザーによって行われ、セキュリティ、安定性、業務で信頼できるレベルになっており、
IBMのメインフレームでも動き、スーパーコンピュータの97%がLinux、他の業務用サーバーや計算機でWindows Serverと張り合うぐらいになっています。

これは、必要な機能とバグ修正が多数の専門知識のある人間によって行われ、どんどん進化してゆくのです。

一方パソコンユーザーのセキュリティと個人情報保護はどうでしょうか。Windowsが主流で、
それで動くソフトウェアには怪しい物がよく出回っているし、中国の製品などネット広告や抱き合わせや中古PCに入っているなどねじ込んできます。
Windows10になったらそれ自体の個人情報収集が騒がれるようになりました。

一般の人民にはモニタリングのために企業秘密の製品を与えられ、企業や金融の方は情報を暴かれるのを徹底的に防ぐためにオープンソース・ソフトウェアが使われるのです。
また、Linuxユーザーはマニアだけではありません。彼らはネット犯罪を犯すやつらを「クラッカー」「ブラックハッカー」として区別しています。
犯罪を犯す奴らこそ追跡されるべきが、追跡を免れるためにオープンソース・ソフトウェアを使い、ますます一般人がモニタリングされる理由が強くなるのです。

ストールマン導師の理想とは裏腹に、本来の自由ソフトウェアが逆利用され、やはり一般人は情報収集をされるというのが、オチだったのです。
今がチャンスです。Linuxの難しさは年々減っているのです。まず陰謀論で怯えている人からパソコンにLinuxを上書きし、(できればubuntu以外)気持ち安心しておくべきです。