2017/11/26

また失敗

こんなトランスを作ってみた。

電気基礎Iに書いてある方程式で、穴をついてみる。
P = 1/2 * L * I * I
Lが増えれば、パワーが上がる。
直列に接続された2つの巻線が左右にある。この巻線が出す磁束を、分けてみたり、一本道にしたりするのが、巻数の少ない方のコイルで行う。
このコイルをショートさせると、その間の磁気が変化しなくなる。ショートを解除すると、また磁気が通る。これをMOSFET2つの双方向スイッチで行う。
いつものようにハーフブリッジで電流を回収したい。
Nφ=LI の式でも、矛盾しない。

だが作ってみたら、まず、インダクタンスは2倍ではなく、1.42倍しか変化しなかった。
電子回路で動かすと期待通りの戻り電流がなく、電力を消費した。
片方の長い巻線のインダクタンスにはタップがあるので、値を低くして、磁束も1.42倍しか変化しないようにする。
だがぼつだった。

つまり、電磁気法則より、エネルギー法則のほうが上位に来るということと、
エネルギー法則が電磁気法則にうまく組み込まれていないことのほうが判明した。これは2度めだ。
やはりフリーエネルギーそのものができない、と考えたほうが楽だし、
やはり科学は正しかったが、陰謀論者が陰謀をやっているのではないのか。情報源そのものもかなり陰謀側に近い。
電気で電気は増えない。電気はエネルギーではなく、エネルギーを伝えるものであり、土管で水流水圧は増えない。
奴らが隠しているのはフリーエネルギーではなく、有り余るほどのエネルギーではないのか。

また残念だが 私が失敗することで、みんなが失敗するのを防いでいる気がする。
何が日本はフリーエネルギー後進国だ。こっちは本気で実験し続けたんだ。

2017−12
理論を捨てられず、もう一度実験。何故か今度はこのトランスに20kHz以上の高周波を与える。
これは何なのか。実は、低周波トランスにこのぐらいの高周波パルスを加えても、電流波形はきれいな三角で、ちゃんと電気が戻ってくる。
ただ、電流がほとんど入らないうちに切り替えるので、流れる電流は僅かになりますが、これがヒステリシス損を減らす方法になります。
このことは私の研究の初期の段階でもわかっていました。もう周波数でなく、磁束が増える時間がながければ、損出は減らせるのです。
あと、理論だが、P = (1/2)LI² では、インダクタンスが多くなって電力が増えるというのですが、
Nφ=LIも含めて考えると、どうも、回生でコイルを2つに分けて、インダクタンスを減らすのがグッドで、
そのためには、上の4っつの巻線を全部直列にして、入力で磁路は全部直列、回生でコイルが磁気を通さなくなるため、巻線のない2本の磁路を使って磁路が全部並列の動作をするようにします。
また放電器(雷じゃない方、ラジコンマニアが使う方)でNi-MH電池を空にしました。
これでどのように電気が貯まるのか?研究家でもできもしないと言われるような、セルフチャージができるのか?