2011/05/25

ラップの芯で小さなYoshii9を自作


まえは、球体のスピーカーの提案をしましたが、
それの実験は、手芸店の部品が見つからないので

サランラップの芯でYoshii9みたいなスピーカーを作るということで!
高音質、ものすごいコストパフォーマンスなので、夏休みの工作にどうぞ。
Yoshii9の特許はこの記事を書いた時点では切れていないので、自分での研究だけにしてください。

Yoshii9の解析記事を探すと、
中の電気を音に変える「ドライバー」がぽんぽん動いているのが見えるというんですね。
これによって、低音も出るといいます。

そこで、自分はなんと、ヘッドホンのドライバーを使うことにします。
振動膜が虫の羽のように薄いので最大音量ではよく動きます。
ATH-EQ300(なんと耳掛け型)を貝を開くように分解して、
プラスチックの覆いについているドライバーを無理やりはずします。
それを、Yoshii9と同じように、鉄の棒にくっつけます。
再生ユニットと錘
六角の頭をした25センチのねじを、取り出したドライバーに接着剤でつけます。
スピーカーの筒の中
このようにユニットの真ん中にくっつけてラッパのように立てて乾かします。
オーディオアンプにつなぐと壊れるはかないヘッドホンのドライバーですから
パソコンなどのヘッドホン端子につないで十分な音が出ます。
ドライバーについている配線では、短くてあまりスピーカー間の左右の幅が取れないので
秋葉原か通販でヘッドホンのプラグと配線を買って半田付けです。
ドライバーは、黒い点のある端子がプラスです。
プラグの配線がどうなっているかは検索で出てきます。
ラップの芯には、ドライバーをつける先端の内側にセメダインの引き戸の隙間テープをはって、
内側ののこりはフェルトを張ります。接着剤はいりませんがラップの芯にあわせてフェルトをきるのに円周率の計算が必要です。
フェルトがないといかにも筒っぽい音になっちゃいます。

最新のセッティングは一番下でどうぞ だいたい2017-01-26のセッティングです

それから、ラップの芯の穴を、空中に浮かさないと、うまく音が出ません。
空中に浮かすために、厚紙を平行四辺形に切って足を作ったんですが、この写真の3ミリじゃ強度が小さいようです。仕方ないので足を切って、短くしました。
というか、ロケットの三段目みたいになっています。
完成したロケット型スピーカー
ラップの芯にドライバーをつけた錘を差し込んで完成です
そうなんです。ここは自由に動くんです。
追記:厚紙だとひん曲がるので、引っ越し用のダンボールを貼り付けて強化しました。
20150527 追記: 低音が出ないなどもっと音質をよくしたいならおそらくはまず足をかなり頑丈なものにかえる必要があると思われます。
しかしYoshii9のまねでは何かの拍子に倒れてしまいそうです。
20160811 もう一回作ってみました。足は厚紙を曲げ、5段重ねにして接着 3つラップのしんに接着でつけます。
前よりずっと頑丈です。
新しい小さなTIMEDOMAIN<<クリックで拡大
20170121 年明けにケツにあなを開けたスポンジを押し込むと低音が良くなるといいました。
しかしもっとかんたんで良さげな方法がある。それは鉄の棒を短め ラップの芯の40%ぐらいの長さにして、
上からそこまではラップの芯の内側にフェルトをつけ、その下はネピアのティッシュを優しく詰め込むというものです。
これはYoshii9の試作品に似ている。低音にもう不足はありません。吉井さん小出しにするつもりでしたか?
追記:まずPCスピーカーとしては”ヘッドホン端子だけで”アンプなしでも十分に鳴ってくれるはずです。ヘッドホンの最大音量のエネルギーで部屋に豊かな音が轟く地球環境に優しい低コスト材料の超低消費電力オーディオがここに完成しました。
Yoshii9は改造次第でどこまでも進化します。吉井さん諦めないで生きてほしい。
20170203 Linuxとwindowsで分けていたパソコンをeSATAポートを使い集約しました。
今度はヘッドホン端子がプアだ。やはり、普通にフェルトをいっぱいに押し込み、底に穴をあけたスポンジをつけたら、その辺が音が出てグッド。
TDスピーカーの底にスポンジ
いまは穴は7mmぐらいの大きさ。 どうせなら能率も極めたい。
20170210
底部に押し込むろうと
厚紙+ステンレステープの高さ6cmのろうとを作って、フェルトを噛まして底部に押し込んでいます。
低音は75Hzあたりからわずかに聞こえてくるが、むしろボサノバの低音楽器の音がうまく聞こえるというセッティングです。
しかし普通のスピーカーも本当は低音が弱く共鳴でごまかしているのかもしれない。
20170222 ろうとの細い方の直径をラップの芯の直径の半分に最適化しました。
20170308 サラウンドエフェクトが自然に使えると書いたが、音場はともかくどうも普通に鳴らしたほうが音自体が自然。たまに惑わされるがこれがオーディオ。
20170313 吉井さんのツイッターでひだの多く入っている広帯域スピーカーは過渡特性上よくないというので、
高音になればなるほど音量がでかくなるこいつの特性を補正するためにも
スピーカーをヘッドホンのドライバーからTOPTONE S36G04K-3に変えました。しかしどうもおかしい。低音もスカスカでほかの音も何か物足りない。しかし音場だけは広い。
もとのヘッドホンのドライバーに戻したらいい音になった。たぶんもう一つ大事な振動版の薄さが効いているのでしょう。
試した結果フェルトは2枚で漏斗のある所だけ1枚、フェルトでドライバーをわずかに浮かす、重りはなぜかドライバーの磁石だけでドライバーに止めるセッティングです。
20170321 ろうとをドライバーの重りの真下ぐらいの位置にしました。そこからフェルトを3重重ねです。これで音がより出るようになり、低音も気持ちいいです。
20170324 Yoshii9といえば、重りは長いロッドだが、これを大きめのナットに変えて、その直下までろうとの位置を上げました。
もう低音に全く不足はありません。テクノ系も聞けます。ただ低音の音階ははっきりわかるが音質は少しFドメインに近くなります。
正弦波を流すと40Hzでスピーカーの音がビリつくので、そこで共振しているようです。なぜこのような小さなスピーカーで低音が出るのか、よくわかっていませんが、どうもヘルムホルツ共鳴と言う現象と関係がありそうです。
20170430 ドライバーを最安のATH-EQ300Mからちょっと上の1700円ほどのビクターの巻取り式耳かけヘッドホンのものに変えました。勢いよくすっこんと外してコードがちぎれるがしょうがない。ドライバーにはHTSというマークが有り中国のメーカーが自信を持っているのでしょう。
音のビビリが減って、ゆるい調子の割に過渡波形が鋭いと思われるyanokamiが安心して聞けます。
2017-09-01 ナチュラルダクトに挑戦
ラップの芯の半分の長さのストロー、4mmΦのを大量に詰め込んで、重りのナットをつけたスピーカーユニットの手前に持ってゆきます。
タイムドメインの特徴の離れても音量が下がらない特性が出ています。また音量も結構出ています。
低音はDave Brubeck cartetのBasin Street Bluesのベースが聞こえるぐらいは良くなっています。
いかんせんテクノの最も低い音は今までと同じように出すのは難しいです。もっともこれは出ている気配だけはします。
ナチュラルダクトも理論から賛否両論あり、難しいですが、とにかく、なぜかユニットのかなり近くへストローを持っていったこと、
理論的にはヘルムホルツ共鳴の細い管を大量に用意して、細い管の直径が多数存在しいろいろな周波数で共鳴させるということになるでしょう。
またタイムドメインもナチュラルダクトも低音が苦手と言われますが、もともと低音の正弦波は捉えづらく、普通のスピーカーのズンドコ低音は高調波を主に聞いているのかもしれません。いやこれも妄想かもしれませんよ。
2017-10-25
ナチュラルダクト搭載
ナチュラルダクトは4/5の本数のストローを塞ぐという作り方だったのを忘れていた。
ドライバーの手前の方にスポンジに10mmぐらいの穴を開けたものをいれて4mm径のストローを塞ぐと低音が増えなんとか大体の低音は出るようになってきました。
全体の音量も増えました。
これにはラップのしんを逆さにして机を使って平らにまっすぐストローを挿入して、スポンジそのものでさらに押し込みます。
しかし普通のナチュラルダクトと向きが全部逆なんです。そうしないと音質が変で、周波数ドメインの音になります。
なおフェルトはもう必要ない。
2017-11-29 まだ発表していないが、ネットでよくあるLM4880をつかったDCアンプを作ったところ、やはりアンプがあると出てくる音量や音の力が違います。
ゲインは2.2倍で、帰還抵抗は100Ωと220Ωで、RCA端子で使えない代わりに、結構なローノイズのはずです。Yoshii9の亀アンプもRCA入力がありません。
だが、そうなるとナチュラルダクトの音がなんか奇妙で、ストローを全部抜いて、20170324のセットアップに戻しました。
低音は相変わらず出ます。みなさんも適当なヘッドホンアンプで駆動してみてください。
2017-12-8 どうも信じがたい現象が起こっています。いままたナチュラルダクトを入れてあるが、ヘッドホンアンプなし、
YouTubeなんかであるサラウンドテスト映像を再生します。映画の冒頭でのDOLBYやdtsの紹介などもあります。
これらはよく-3dBの設定になっているので、音量を限界まで上げてください。
やたら音像がはっきりして、音がスピーカーの周り前後に広がりますね。迫ってくるシーンでは音も迫ってきます。
つまりYoshii9の類いはサラウンド再生の能力がある。ウーファーが足りないだけです。
サラウンドヘッドホンで新しいのが思いつかないと思っていたら、まさかこっちで成果が上がるとは。
しかも当方はオーディオに投資する方ではないのですが、異常に安上りというのが信じられません。
2017-12-23 ナチュラルダクトのストローを塞ぐものを、厚紙 直径34mmに、真ん中の穴が1/5の7mmにしました。
ナチュラルダクトは面積で1/5の穴を開けるのだと思っていたら、単に直径や辺だったという。結構音が大きい。
ナチュラルダクトの科学的な説明は、ホーンスピーカーの尻に突っ込むストローと同じで、共鳴が少なくなり音量が減る、Qダンプで間違いないでしょう。
だが共鳴をなくすというのはタイムドメインの発想だし、そもそも理想的なスピーカーは背面からの音がないというものだったはずです。
共鳴がないから背面、こいつだと下からの音が減らせるのです。だから音が大きくなるのです。
2018-01-26
フェルト、ラップの芯の円周ぐらいの幅に切って、一つをwの字に折りたたみ、それをもうひとつでくるんでラップの芯に突っ込む。
もはや普通のスピーカーと同じぐらいに低音が出てきます。
2018-01-26
先ほど説明したフェルト、wの字に畳み込む方を半分まで短冊切りで6等分ぐらいにしてみてください。低音が更に出ます。
2018-03-27 どうも、フェルトは8等分で、うまくやると2つ突っ込むことができます。
2018-04-07
それからドライバーなのですが、1800円の耳かけヘッドホンから取り出したもの、まえからたまに実験している、TOPTONEのいい音が出てくれなかったS36G04K-3、百均ヘッドホンなどを
実験して、結局最初のATH-EQ300Mに戻ったりする、謎の展開になっています。
実はS36G04K-3は音質はあまり良くなく、低音も出ないですが、なぜか「雰囲気」を再生し、サラウンド音源で使うとサラウンド効果だけは抜群です。
百均ヘッドホンは低音がよく出る、高音も一応出ています。
音質などを考えた結果最初のATH-EQ300Mに戻りました。これからも変更するかもしれないです。
なんだって物理的な高音質(周波数特性フラットなど)と雰囲気の高音質が違うようなのです。だから物理的な高音質ドライバーを使った所でなにか足りないのです。おかしいですこれがオーディオオカルトなのです。
夏休みの工作など、こだわる必要がなければ、ATH-EQ300Mが無難です。
2018-4-11
なぜかサラウンドで聞こえる。ドライバーは普通にATH-EQ300M
なぜか前後の音の定位も存在し、モノラル音源までステレオっぽく聞こえる。
なんとRのドライバーが逆相(プラスマイナスが逆)だった。なぜ、逆相が不自然な響きなどではなく、サラウンドに聞こえるのか。
そして、LとRは陰と陽であり 逆相が、ステレオ再生、そしてタイムドメイン再生の奥儀だというのか。
2018-5-2
このページは長らく当ブログのランキングに乗っていたが、あるページからこのページヘランキング欄で行かせようとしたところ
急にランキングが下がり、圏外になって復活しません。だって両方ハイテクは必ずしもいらないというページだもの。
このページに書いてあることは、資本経済やハイテク文明をぶち壊す、相当危険なものであり、強力な逆SEOが入っているのは、仕方がない。
頼むからみなさんタイムドメイン社やデンソーテンのスピーカーを買ってください

小さなYoshii9は上記のようにオペアンプICで鳴ってしまうことが分かった。しかも、席から離れても 音が減衰しません。
テスラコイルも、少ない電気を遠くまで届けるように作られました。インパルス衝撃波の連続による縦波の発想は電界が減衰しないという考えです。
つまりYoshii9はまさに音のテスラコイルである。
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