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Openindianaの日本語入力を強化 G-HAL版のanthy

Anthy-GHALとも言われる、Anthyの大幅な強化バージョンがあります。
これは、mozcが日本のLinuxコミュニティーを席巻する前は、パッケージもできてよく使われていたものです。
G-HAL版は普通に日本語を打てるまでに強化されており、話題のない最近のmozcのほうがこけるかもしれません。
元がanthyなので、移植性も高いのです。mozcができる前は一番強力だったanthy-utの開発が終了し、
現在もアップデートされているanthyはG-HAL版のみです。
G-HALの由来はネットユーザーの名前です。

■ かな漢字変換 anthy で、個人用学習データを活用して変換結果の改善を目指すパッチ

今回はpatch13の旧安定版をビルドします。新しい安定版ではtokyocabinetというある種のデータベースが必要です。
特段の考慮はいりません。配布ファイルがtarのLZMA圧縮?大丈夫、普通に解凍できます。
./configure --with-pic ; gmake ; gmake install ぐらいでいいでしょう。
もし足りなかったら、iconv周りのiconv/utf8やiconv/unicode、iconv/ja-extraなどをリポジトリから付け足すといいでしょう。

問題は、日本の皆さんのマシンにすでにanthyが入っていることです。
これを避けるため、/usr/localにインストールします。
ライブラリのパス、Solarisではこの辺の設定はバイナリです。
crleコマンドで/usr/local/libを/usr/libより前に指定することによって、G-HAL版を優先して呼び出せます。
crleコマンドは-lでライブラリのディレクトリを指定します。うっかり-lのあとを空っぽにするととんでもないことになります。

このように、Anthy-GHALはOpenindianaでも難なく入ります。これでOpenSolarisのATOKを失ったのを取り返せますか?
しかも、長文もうまく変換できるのですが、逆に長文の方がいいです。長い方が情報がいっぱいあるので変換候補が正確になります。

追記:このanthy-GHALのrelease版はデータベースの読み込み?がながくアプリの起動もしくは漢字変換のONが毎回遅くなることがあるかも。stable版なら大丈夫。
追記:Anthy-GHALをアップデートしたら、~/.anthyを削除した方がいいかもしれません。もし変換がおかしければそうです。
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