2015/02/27

OpenIndianaを使うのは暫くお休み

Openindianaのhipster-2015ブランチを使っていて、
アップグレード工事中でintelのグラフィック機能が使えなくなったのを機に、
Openindianaが使っていて楽しいOSだったか振り返ると

*女性的ないい雰囲気が個人ファイルをいれると汚れた(色気画像だけではない、いろいろなドキュメントも)
アップグレード毎にいい雰囲気が失われている
*ローカルに保存した動画の再生がもたつく。ストリーミングはなんなく再生。
IOの調整がなってないせいで、グラフィックドライバやXのせいでもない
*いつ頃からか起動が遅い。数分かかる。
* pkg updateがいらつく。ダウンロードで回線速度をぜんぜんフルに使っていない
*デバイスドライバーが少ない。USB3.0にいたっては皆諦めている、しかもSTREAMS自体が遅いなどという
*個人ごときでzoneなどやるつもりはなかったし、
このブログのアクセス解析やネットの空気では皆もサーバーOSとしてだけつかっているようだ
*VLCを-mtune=nativeでコンパイルしていれるのに苦労したし、それでも動画がもたつく
*管理コマンドが難しい
*将来への備えが悪い。USB3.0をあきらめている。

結果、ただの使い辛いOSになってしまった。

これからは流れにのってArchLinuxにします。
インストールが煩雑だがなんとHDD搭載でも10秒ぐらいで起動するなんて!
このことと緑色のMateデスクトップ環境が雰囲気がよくて、
ファイルをぶち込んでも雰囲気が汚れない。
手放せない。

みなさんは結局Openindianaって何だと思います?コメントください。企業でしょうがなく使う人も多そう。

追記:SmartOSというillumosの仲間があり、joyentという企業ががんばってサポートしているようです。
そっちのほうがまだ活力があるし、
GUIは最初からは使えないがどうもXorgやGNOME2.32のバイナリパッケージが用意されているようです。

追記:非公開コメントが来ました。でも一言引用します。サーバーでしか使えないのかと疑問を持っているようです。
おおもとのSolaris自体が、本当はSunのSPARCマシン向けにできていて、あんまりx86のドライバーを充実させたくなかった意図が透けて見えます。
日本人が一人で無線LANドライバrwnを書いている、Openindiana向けのデバイスドライバーを作るのはそう難しいことではないようです。
デスクトップで使いたいとなると、まずビデオドライバのDRI、HD動画再生が必須、ホットプラグの有効化、ntfs-3gやexfatを扱う、USB高速転送など、
頑張ればUNIXなのでできないことはないはずですが、どうもOpenBSDの機能拡張を避ける病気が移っている気がする。
昔は大体Sunが機能を増やしてくれたが、不条理な形でOracleからコミュニティにあてつけされたコード管理。結局商売につぶされたOpenSolarisです。

追記:そう言えば、常に最新版であるArchLinuxを使っていると、
なんかしらないがLinuxが段々Solaris系に近づいているように思えます。
systemdが導入され、あらゆるシステムの管理の機能はsystemdが提供するようになっています。
initと違い並列実行でやたら早く立ち上がり、
svcadmを思わせるsystemctlコマンド、何かにつけて*ctlコマンドで設定を変える、
直接デーモンを起動からサービスファイルで指示をするようになりました。
ネットワークデバイスは長ったるい名前になり、Solarisのディスクみたいです。
それでもまだサービスファイルはテキストファイルであるなど、一応ハックは効くみたいです。

今の状況はこれ。
Linux無双
オープンソースで、皆自分の欲しい機能をいれて、皆でバグフィックスをするなら、
それは一つの有力なプロジェクトでやった方がいい。
UNIX界隈は車輪の再発明を避け人のライブラリを借りるような文化です。
同じようなものがいくつかできては、無駄。
かくして、Linuxは塊魂である。アマチュアのハッカーからIBMまで巻き込んでいる。
よく使われるARMやx86上では何でもできるし、デバイスドライバもほとんど揃っている。
文句はいえないね。

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