2015/03/08

トロイダルコアでフリーエネルギー?

[失敗]20150420 失敗しました。
というのも、GNDをすっぽ抜かしてV+からV-にぬける電流を発見したからです。
[失敗かどうか疑わしい]20150525
別の方法で消費電力を測定すると?しかも改良前に戻ったようなのり巻きコイルIIIで。
オーバーユニティみたい


こんにちは。
ノリマキコイルが失敗してから3週間ぐらい立ちました。
しかし、別のものを計画し、部品の加工をはじめてからも、やっぱり諦めきれなかった。
形を変えてみたけど駄目。
ではと、この様にした。

実験記録


アミドンのFT-114-43に70回0.4mmUEW線を巻く。これが入力コイル。
30回半周に0.4mmUEW線を重ねる。
もう半周に30回0.4mmUEW線を重ねる。
半周ずつ巻いた線を「無誘導巻」になるかのごとく直列につなげる。これが出力コイル。
110mTの磁石を一つ、トロイダルコイルの外側、出力コイルのつなぎ目と端子からの直角の場所に当てる。少し大きいものでも構わない。
入力コイルをNIC回路とコンデンサ104と並列につなぐ。
出力コイルの負荷は10オーム
そうしたら、入力6.4mW(peak) 出力11mW(peak)が出たように見えた。
出力は正弦波、入力は三角波電流です。実効値を考慮しても増えている。
入力の波形を見ると、直流がのっているのをカットで半分の電流にできる可能性がある。
オペアンプだけで消費する電流は無視して、共振回路に出力する電流を測っています。共振回路に必要なエネルギーはもうすこし少ないはずです。
理屈はやはり磁気飽和による起電力が原因と思われ、皮相電力を実電力に変換します。
ノリマキコイルと違い、特徴的な海苔巻き出力コイルがなくなり、たんにトロイダルコアにしか見えません。
こんなので?
偶然でないことをよく調べてから、詳しい結果をアップします。なお先に調べても構いません。
回路図をアップロードしました
実験回路図
47オームは62オームなどに変えることもできます。その方が入力が少なくなります。
3.9オームにオシロのプローブをつけて入力電流を測っています。
磁石はNSと書いてあります。小さいものと組み合わせてよく調整すると、入力電流波形に直流がのらなくなります。
この場合入力電流が半分になるはずです。実効値で出力が2倍にできるはず。(詳しくはまたアップします)
コンデンサの106は本当に106と書いてある、特別な積層セラミックコンデンサです。なぜかタカオ電子で売っている。
実験セット
単なるトロイダルコアにしか見えない
実験セット全体<クリックで拡大
調整をいろいろしますが実効値を考慮しても入力より出力が上回る可能性が高い
オペアンプは本当はCMOS低消費電力型がいいかも知れません。OP213はBi-CMOSという中途半端な世代です。
なぜかNJU7062で失敗しました。電源が電池なので、正負の電圧差が消費電流の直流バイアスに出てしまいます。しかも出力が半分ほどに。

20150326追記:FT-114-43にカツカツに巻足しました。
出力巻き線2つとも56Tに、NIC回路の47オームを75に、オペアンプはOP213FPZ、負荷抵抗を47オームにしました。
出力ピーク 7.6mW 入力ピーク 1.3mW 電源が±2.5V未満 出力を正弦波、入力を三角波として実効値でCOP=4.7ある。

20150408追記:入力巻き線を68T 出力巻き線を0.2mmUEW線126Tプラスマイナス2Tにした。
が、COPが1.5程度です。出力巻き線を巻きすぎて、寄生容量のせいでLC共振、
巻き線内部で電子が往復し外に出てこないと思われます。

このデバイスに起こる現象のメモランダム

原理やCOPアップの手がかりになるよう、公開しておきます。
このデバイスは発振回路の消費電流波形と出力電圧波形の位相が45度程度ずれている
詳しく見ていないが負荷をつないでも変わりはないと思われる。

20150414:この方法はstudio-teslaさんのノリマキコイルへの指摘もあり磁気非対称発電とよぶことにします。

最大COPに近い安定動作で、
発振回路の消費電流波形は、三角波に近いことが多い。
出力電圧波形は、正弦波であることが多い。

最大の出力を取り出すには、出力コイルに
まず低い抵抗負荷で最大取りだし電流を、
負荷なしで最大電圧を測定し、
V/I=Rで計算した抵抗器をつなぐと近い
おそらくこのことは出力インピーダンスを求めている
なお、この場合最大取りだし電流と最大取りだし電圧まで大きい力は出てこない

磁石を近づけないうちは、まったく出力がない
しかし、巻き線のアンバランスにより、わずかに起電力は現実にはある
この時、消費電流波形はパルスに近い乱れた波形になる。しかもかなり大きい。

磁石を急激に近づけると、消費電力がぐっと下がり、出力ががっとでてくる
しかし、発振回路のLが入力コイルだと、近づけすぎると、発振回路が止まってしまう。
このレベルは、発振回路を強くすると(つまり発振回路の理論のAを大きくする。NIC回路が真似をするマイナスの抵抗を減らす)、上昇する。
このレベルは、負荷を接続すると、低下する。

正弦波の発振回路に組み込んである場合、
発振回路をある程度以上強くすると、出力波形の正弦波に何らかの欠けが見られる。
上昇カーブで折れ線が見られる。
ノリマキコイルのようなバルクハウゼン効果はまれ

発振回路の強さは、弱すぎても強すぎてもいけないことは分かっているものの、
どの辺りがちょうどなのかは分かってはいない。
発振回路を強くして得したことはない。

発振回路の消費電流波形はプラスかマイナスに偏る。
これは、オペアンプの種類と、正負の電源電圧の偏りと、磁石の位置に依存する。
オペアンプにOP213Fを使用した場合
磁石を近づけるに連れ、+に偏っていたのが-になり、-の偏りがなくなると発振が停止する
時間と伴にドリフトが見られる。
磁石の調整により消費電力が最小になる。
オペアンプにNJU7062を使用した場合
電源電圧と思われる偏りが常に現れる この場合OUはまだ実現していない

発振回路の消費電流及び、プラスマイナスの偏りは、
無負荷と負荷時では違う。
負荷時の方が消費電力が低下することがある。

原理を考察する

私はとても非効率な機械と超効率装置は表裏だと考えています。
入力巻き線と出力巻き線は、出力巻き線が無誘導巻になっているため、トランスとして動作せず、出力効率はゼロです。
トランスは、出力に電流が流れると、トランス全体の磁気の流れが抑えられ、入力巻き線のインダクタンスが下がり、入力電流が増えます。
磁石をこの実験で適切な位置につけると、入力巻き線の電流が最大になると、磁気飽和、
つまりフェライトのトロイダルコアの磁気がこれ以上増えない現象があります。
磁石のついている側の出力巻き線は、磁気が増えなくなるのも磁気の変化なので起電力が出ます。
おそらくこれこそが超効率をもたらします。
正弦波発振回路に入力巻き線を組み込んであるので、
磁気飽和して入力電流が多く流れ始めるとすぐに次の発振のサイクルに回り、電流が減ります。
NIC回路を使うチョイスもきいています。これはつなぐ相手の抵抗値がある程度に下がると出力をしなくなる回路です。
よって消費電力も多くはなりません。磁石を思い切りくっつけて磁気バイアスを掛けても、安定して動作します。
たいていの方は既存の発振器につないで実験しようとするでしょうが、それだとかなり難しいと思います。それでもといわれるなら多分0.1μFのコンデンサを並列につけて正弦波を加えてみてください。
磁石のついていない側の出力巻き線は、入力コイルの磁気が外へもれてとおり、起電力が出ます。
しかしトランスみたいなので、効率を下げます。
結論としては磁気飽和も磁気の変化を生むし、
それは物性によるもので この実験でわずかに思える磁束の変化も変化させる力がかなり強いと思われます。
そこをうまく起電力に結びつけると、大きな力が出ます。

[LICENSE]

民生用途に限り自由です。まだ実験段階であり、損害の保証はできません。

ぜひ検証をお願いします。

ソリッドステート発電機といわれるもので、おそらく最も簡単です。
こんなやすいのがフリエネマシンだなんて?追試に成功したら記事の下にある拍手ボタンを、失敗したらコメントお願いします。
他の分野で見ないへんてこなNIC回路まで含めて、なるべく同じように追試されることを望みます。
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