2017/10/31

理想ダイオードモジュールは いらない


理想ダイオード?素晴らしい。ダイオードの機能がありながら順電圧がほぼ0Vだと。
しかし値段が高めだ。

そういえば昔、ミニ四駆をやった人が電子工作とかロボット工作をやっているでしょう。
夢パーツと言って、すごい科学的に効果がありそうな触れ込みで宣伝されながら、まるでだめなパーツがいっぱいあった。
あのときレブチューンモーターを掴んでいなければ、私の未来はもっと明るかった・・・
逆に公式大会では罠がいっぱいあり、それをくぐり抜けるのに使うのが、「ウェイト」「マスダンパー」「ゴムブレーキ」なのだそうです。
ある条件下では理想ダイオードの代わりに使える
サイリスタ・・・忘れ去られ、若いエンジニアはたぶん知らない、鉄道マニアがGTOサイリスタで駆動する電車のモーター音が心地よいなんてオーディオオタクみたいなことを言うデバイスです。
やはり3端子。アノード、カソード、ゲートがあり、 ゲートとカソードの間はダイオード。
そこに順電流を流すとアノードとかソードの間に順電流が流れるようになり、その順電圧が理論上、0です。
で、カソードからアノードに電流を逆流させると、もちろん通りません。このとき、もう一度ゲートから順電流を流さないとアノードとカソードの間に電流は通りません。

サイリスタ、私の実験では未知の逆導通モードがあるらしく、とにかくこれを理想ダイオードとして動作させるには、
アノードとゲートの間にダイオードをつけて ゲートからカソードにだけ電流が流れるようにして、
アノード、カソード間を使ってみてください。
一瞬だけ順電圧が1.2V必要です。あとは順電圧が0です。整流用でなく太陽電池などの逆流防止用なら、ちょうどいいでしょう。
もちろん50,60Hzの整流でも十分です。
問題は、大きい電流なら、MOSFETに制御回路をつけたほうが小型で高速になる、ということですが、
理想ダイオードモジュールは、いらない用途があることをがってんしていただけたら。

また、近年はゲルマラジオ向けに順電圧の非常に低いダイオードが出回っています。
だが大昔のゲルマニウムトランジスタのC-B間ショートでダイオードとして使うのが抜群に良いらしく、
わずか0.15Vで明らかな導通が見られるらしいです。
訂正:B-E間最大逆電圧VEBOが間に合えばトランジスタも選択肢になるかもしれません。

サイリスタの未知の動作モードって言ったよね?

2017−11−1 これを探るためだけの実験をしました。
サイリスタの未知の逆導通モード
手元の東芝SF10G41で実験して、判明したのが、
カソードが単3三本直列の電源+に アノードが負荷の豆電球へ 負荷は電源-に つなぎ、
ゲートを抵抗器15Ωでカソードにつなぐと、電流が流れるが、その抵抗器の電流が負荷に流れるらしく、
抵抗器が熱くなり負荷の豆電球はわずかに光る。
カソードとゲートをショートすると、電球は電池直結と同じように点灯する、
ゲート電流を切ると豆電球も消える
といったものです。なかなか複雑です。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント