2018/01/26

死んだおやじが「測定器」「無線機」「電子部品」を残していったら

最近、遺産相続が話題です。それは財産分与も大きな問題なのですが、
趣味で集めたものはどうするのか、というのがここでの話題で、1月ほど前に結構ネットで伝わった情報です。

もちろん、本人が生きているうちに本人が友達に譲るとか言うのが、最もふさわしく、
とくに数学など頭を使う電子工作やジャンク修理、アマチュア無線の趣味は、難しいことができなくなるのも早いので、引退も早いでしょう。

まず・・・ あなたが電子工作に手を出してみては?
こういう趣味は技術立国の裾野でした。エリートだけでは国ができず、こういった底辺の多さも必要なのです。
最近では昔のパソコンがとても小さくなって、直接モーターなどを動かせる感覚の「Raspberry Pi」まで出現していますから、
一から設計ではなく、モジュールを組み合わせれば、相当なことができます。
また故障品を直してオークションで売る技が使えるようになるかもしれません。
電子工作は何をするのか、何が作れるかは検索してみてください。ラジオぐらいすぐにつくれてしまいます。
そこのわけのわからない本や、わけのわからない装置もきっと助けてくれます。
今は技術立国のはずの日本、エンジニアが馬鹿になって、(図書館で読んだ日経エレクトロニクスで数学がわからないエンジニアの特集が組んであった! そうなら本当は俺だって(略))
更にいなくなってきているので、知識のある人は貴重になりつつある。
工場でも自分が作っているもののしくみがわかると、きっと手助けになります。
ただこのブログの「フリーエネルギー」カテゴリだけは読むなよ!

では本題。実は私はまだ相当若く、親も元気でだいぶ想像で語っている部分が多いのです。しかし、技術というのはしっかり伝えないといけないものですからね。

たぶん親父さんが残していった「測定器」は 数字が何桁か出るか、メーターの針が触れるか、画面に線が出る装置です。 これはとても高価なので中古でもよく売れます。
またうちにアマチュア無線のアンテナがあったなら似たようなもので「無線機」「広帯域受信機」もあるかもしれません。これもかなり値がつくものがあります。
もちろん同じ型番の書いてある取扱説明書を探してください。なくても安いが買ってくれるかもしれない。
専門の中古測定器の店に持っていくのが一番高値がつきますが、店の方にも理解が求められます。わけのわからない機械、親父の遺産だって。
ハードオフでは二束三文でしょうがとにかく買ってはくれるはずです。

おやじさんは電子技術の知識が載っている、教科書や技術書、回路図集を必ず持っていたはずです。ブックオフでも回収か、買取はしてくれるはずです。
アマゾンのマーケットプレイスでも売ることができるでしょう。実は専門書は貴重になりつつある。

それから「キット」「KIT」があります。部品一式が袋に入っているので、説明書を読めばそのとおり作れる(秋月と中華は間違いがあるかも)というものです。
また箱入りのキットはラジオなんかが作れて貴重です。
これは、ハードオフのジャンクで売れます。しかし先程いった電子工作に手を出してみるというのはこういうのからやったら一番早いのです。
次の人のために、細かい部品も袋からひとつも漏らさないことが大事です。

それからおやじさんは古いラジオやテレビ、オーディオ、デジタル時計なども持っていたかもしれません。
これはリサイクルショップの中でも、なんか古そうなものまで置いていそうな店に持って行くと、店のおじさんは理解があるので、買ってはくれるはずです。
そういうのがないか、失敗したら、ハードオフです。

おやじさんはロボットを作っていたかもしれません。自作ロボットはハードオフのジャンクで売られていた記憶があるので、多分そっちで大丈夫でしょう。

で、よくわからない「電子部品」の話をします。ガラスでできていて、何本か底に足が生えていて、中に金属のオブジェがある、
それは真空管というかつて先進技術の主役だったものです。
これも、中の「ヒーター」が切れていなければ、先ほどのリサイクルショップで売れます。
「電球」に似ていると思ったあなたまさにそれから生まれた部品なんだよ。
また書いてある型番ごとに仕分けして、厳重にプチプチなどでくるんで、ネットオークションで売ることもできます。箱がついていれば尚更高値。オーディオ用ならとんでもない値段のものがあります。
また中身が金属の棒でできた数字が入っているなら、「ニキシー管」です。これはネットオークションで売ることになるでしょうが、ぜひ型番も調べてほしい。ロシア製だと文字が読めないんですけれどね。

それから金属の板が何枚も重なっているが隙間があいており、シャフトで回せるようになっている部品、これはエアバリコンといって
いまはプレミアがついています。これもそこそこの値段でネットオークションで売れるかもしれません。

オーディオをやっていたおやじさんなどは、やたら重たい金属製の部品を持っていたはずです。これはトランスと言って、
オーディオ用なら特に高値で売れます。オークションで値が付いているのと同じ型番とか、またTANGOとかタムラとか書いてあるものならいいでしょう。

あとは・・・
C1815 もしくは A1015 と書いてある小さな黒い3本足の部品があるはずです。これは電子工作で長年大事にされてきたトランジスターですが、
生産が終わっているので、在庫をネットオークションで回してやってください。今は二束三文でしょうが。
こういうのを売るときも、書いてある型番ごとに仕分けしてください。ただ、正式な名前はだいたい頭に「2S」がついたり、ややこしいので、オークションの掲示板で遺産だと告げてよく話しあってください。
なおオーディオ用ならプレミアが付いている型番があり、こんな小さいものが500円、1000円で売れるかもしれません。

とにかく部品を売るなら型番の調査は絶対必要です。

また、金ではなく、次世代へ技術をつなげるための行いだと意識してください。本当はもう少し「博物館」が増えてくれればいいのです。
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