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昔のアナログテレビって画質悪かったの?

テレビで、昔の、横幅が狭い映像が流れるたびに、昔のテレビというのはここまで画質悪かったんだと思う若者は多いでしょう。
しかし、私の記憶では、アナログは不完全なのは当たり前として、ブラウン管末期ではもう少し画質が良かった。もっと映像が鮮やかだったのです。もっと青が強く出ていたのです。
また、このような昔の映像がネットにアップされても、どうも私は腑に落ちません。

色信号にも規格があります。日本、アメリカのアナログテレビは、1953年のNTSCカラー放送の規格です。
これと、1992年制定の、ハイビジョン(HDTV)の色信号はより表現できる色が多くて、また違う規格です。
いまのパソコンの作りはハイビジョンの色信号に沿ってあると思われます。
ただアナログ映像をデジタル化しただけでは色が狂ってしまうのです。
しかし多くのテレビ局で、この違いはコスト削減のもとに、修正されません。放送用の機材はパソコンと同じ事ができる程度のものでさえ、異常なまでに高価なのです。

では、手元で、VHSベータ及びDVDのNTSCの色をハイビジョンに直せる方法を教えましょう。
AQUOSの場合これらの古い機械からの入力を選択してから、設定画面で画質調整のプリセットがあるはずなので、そこで「AVメモリー」を選ぶだけです。
これだけでAQUOSがNTSCの色そのままで映像を出せます。なおDVDプレーヤーの一部やHDMIコンバーターによってはHDMI端子の出力の時点で色が治っているかもしれません。

パソコンに既に取り込んだアナログテレビの映像は?色みが実は正しく記録されている場合もあります。
それは「RGB」という昔のデジタル信号の色の規格でです。今のパソコンやスマホじゃ「sRGB」という規格を仮定しているので、
RGBをsRGBへ変換してみてください。後は自分の目と記憶です。

おまけ エッジ方向補完でHD画質にできる

実は、いま一番性能の高い画像拡大アルゴリズムはwaifu2xじゃなくて、どうもEdge Directional Interpolation「エッジ方向補完」という方式で、
まったく人工知能ではない、従来の手続きプログラミングでできてしまうのね。だから品質が安定している。
例えば縞模様がまったくぼやかされずに拡大できる、今までにない特徴があります。
一番優秀なのは中でもDCCIなのですが、
Avisynthのプラグインでニューラル方式のものがあって、これを使うと連続でアナログ時代の映像をHDサイズに拡大できる。
徹底的に最適化されているので不便では無さそうです。
NNEDI3 github.com
なおオープンソースなので知識のある方はプルリクエストもされてはいかがでしょうか。
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