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2018/06/24

オシロスコープ National VP-5220Aを修理する

オシロスコープ National VP-5220Aが手元にあります。
GND線波形見どころ
[[WARNING]]アナログオシロスコープはブラウン管に3000V以上の高電圧がかかるので電源を切って一日立ってからコンセントを抜いて修理にかかりましょう。自己責任です。
半年に一度必ずやることがあります。
症状はまず上半分の波形が倍の高さになります。やがて上半分の波形にノイズが載って、やがてどこに振ってもノイズが乗るようになります。
これを治すには蓋を開けて左後ろにある大きな抵抗器が3つぐらい載っている垂直アンプ基板を取り出して
半田クラックをなおす。それだけです。
なんか円錐状のハンダがヒビが入っているとか富士山みたいにゴツゴツしているのを直して終わり。

20MHzのオシロスコープなんて当たり前だと思っていたがなんとこの中古で買ったものは
調べると由緒正しい「最初の」20MHzオシロスコープらしい。
トランジスタだらけで、ICはTL062が一つぐらい。とにかくこんな部品で立派なオシロスコープができているのはすごい。もはや工芸品。
しかも岩通のはよく苦労して修理されているが、このオシロスコープは簡単に治る。とにかく先人たちは素晴らしい。
こういう努力を我々はやっているだろうか。
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